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2008年7月 9日 (水)

★94:南青山六丁目楽団をやっと聴いてきました!@Body & Soul

ほんとに素敵なハーモニーnotesのバンドでした。ライブではソロが一番楽しみなことが多いですが、このバンドでは、3管が奏でるハーモニーが、ぞくっとくるほど快感で、「もっと、もっと」と思ってしまうくらいです。その上勿論、3種類のソロがそれぞれ個性的で、堪能しました。

bell08/07/08(火)@Body&Soul sign03
【BODY&SOUL レーベル】『南青山六丁目楽団』発売記念
 岡崎正典shine (ts) 片岡雄三shine (tb) 山岡潤(euph)
 紅野智彦(pf) 古西忠哲(b) 高橋徹(ds)

ピアノの森下滋氏が紅野氏に。あとは、レコーディングメンバー通りでした。前回は4月でしたが、このときは出張で行けず。念願かなって、やっと聴くことができました!CD発売記念ライブでした。

cd南青山六丁目楽団(南青山六丁目楽団)
Photo
1. It's All Right With Me
2. Blues On Down
3. Memories Of You
4. All Of You
5. Body And Soul
岡崎正典(ts) 片岡雄三(tb) 山岡潤(euph)
森下滋(pf) 小西忠哲(b) 高橋徹(ds)

岡崎正典氏MCより。
「花形であるトランペットやアルトがない、ヘ音記号が主体の3管バンドです(トロンボーン、ユーフォニアム、テナー)。テナーは普通ですが(笑)、ユーフォニアムは大変珍しいですね。柱になる楽器です。中低音が中心なので、何というか、メロディーが映えない(笑)。でも、良い点としては、すごく良くハモるということがあります。」

appleBody & SoulのJournalに詳細なセットリストが出たので、いくつかの曲名を追加。
順序を並べ替えました。感謝です。(7/10)

noteバンドのテーマ曲
noteOne by One (Shorter)
noteUp Jumped Spring(Freddie Hubbard)
noteQuiet Nights (Corcovado) (Jobim)
noteI Want To Talk About You
noteAll of You

noteEvidence (Monk)
noteBlues on Down (Benny Golson)
noteStruttin' With Some Berbecue  ★ホーンだけで演奏。
noteMemories of You (Eubie Blake)
noteTake the A Train(Billy Strayhorn)
noteIt's All Right with Me (Cole Porter)
noteBody & Soul(JOHN W. GREEN)


noteOne by One から始まりました。こういうクールな立ち上がりのブルースが一番お似合いの岡崎正典氏。優しい音色なのに、取りつくシマもないほどクールな、この方の演奏が冴えわたります。早速ボルテージが上がりました。CDにも収録のnoteBlues on Downは特に絶品sign01。後半からテーマに戻るとき、3管のユニゾンが、ふわーっと立ちあがるupwardrightところ。ぞくぞく来ます。

noteUp Jumped Springのイントロ。古西さんのベースから始まり、片岡さんの「楽器が長〜く伸びる(つまり低〜い)」旋律が印象的でした。休憩時間にお話しできました。
「イントロは自由に出ていい、と岡崎さんから言われていました。古西さんのベースがああ出たので、低いトーンで行ってみようと思いました。」
「低く出るか高く出るかとか、最初に大体決めておいたりしないんですか。」
「このバンドは大変自由度が高いので、決めていないんです。あれは、あの時、『降りてきた』んです。」
うぉーimpact。さすがは片岡さんです。この日も「語る」トロンボーン聴けました。かと思うと、陽気にノリノリな、ユーモラスなソロもあって、堪能しました。いつもお一人だけ、開始10分ほど前からステージ上で、手で拍子をとりながら譜読みをなさっている片岡さん。素晴らしいです。

noteQuiet Nights (Corcovado) 。noteMemories of You。クールなブルースの次にバラードがお得意な岡崎氏。木管楽器らしい味わいの音色にまさにぴったり。どこかストイックでプラトニックな感じが、逆にロマンチックheartで。

山岡潤さんのユーフォニアムheart、聴き入りましたよ。太めで、あえて輪郭をはっきり出さないユーフォニアムという楽器の音色。ほっこりとして、ユーモラス。全体重を預けたくなるような、まさに柱となる楽器ですね。これから何度も聞いて、研究したいです。

noteTake the A Trainが一番印象に残りました。こんなA Trainは聴いたことありませんsign03。「なんじゃこりゃ〜」と思うほど、下からぐぐっと、ハーモニーの波waveが、グルーブが、来ました。皆さん、あれは一体何だったのでしょうかsign02。思わず吠えてしまいました。もう1回聴きたいです。

2週間の休暇を満喫中です。とりあえず今日明日は、思いっきり緩むとします(^^;)。

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